なぜ光化学スモッグが発生するの？原因は？

こんにちは！
初めて登場しますKazuパパです。
くみこママは僕のカミサンです。

今日もまた
昼過ぎあたりから急に気温が上昇し、防災無線がやかましく
「光化学スモッグが発生しています」
と騒いでいます。

まだ5月の中旬。

ちょっと、早すぎではと思いつつ
4歳の息子が目をランランとさせ
「コウカガク スモッグってなに？」

今日もきました。

我が家の息子は、2歳の頃から
なぜ？
なんで？
の攻撃を盛んにしてきます。

親としては
「好奇心が旺盛で良い
なんでも疑問を持つことはとても大事だ」

と思うのですが、
疲れているときは少々面倒くさい・・・

しかし、
全てはコドモの為

残念ながら即答できなかった質問はちゃんと調べ、
きちんと説明をしなければ。

そもそも、光化学スモッグって？

工場や自動車などから出された汚い物質（窒素酸化物など）が、
太陽の光のなかでも強いエネルギーの紫外線と化学反応をし、
より強い、より悪い光化学オキシダントという物質に変化したものです。

どんな時に発生するの？

光化学オキシダントが風で飛ばされずに、沢山溜まった時に
光化学スモッグの注意報や警報は出されます。

なので、
  ・太陽の光が強く、気温が高い   （より沢山発生するから）
  ・風が弱い　　　　　　　　     （発生したものがどっかにいかないから）
日に発生しやすいです。

よって、
夏の昼間がもっとも発生しやすく、夜は発生しません。

場所でいうと、悪い物質が溜まりやすい盆地の方が発生し易いです。

どうすればいいの？

引きこもって下さい。
できれば窓も閉めて下さい。

マスクでは防げません。
光化学オキシダントはめっちゃ小さいので。

絶対に駄目なのは外で運動する事。
もれなく光化学オキシダントさんが吸収されてしまいます。

では、今日はこのへんで。