子供の留守番はいつから?その手があったか!古いスマホで留守番解決
こんにちは、くみこママです。
この記事では、子供の留守番についてまとめています。
今どきママ達の多くは、小学1年生以降から子供に留守番をさせているらしい?!
また、簡単に!今すぐ使える!古いスマホを使った留守番解決策についてご紹介します!
もくじ
あるある!子供に留守番させたい親事情
ベネッセ教育情報サイトによると、小学1年生から留守番経験を開始させる親が多いようです。
“子供だけで留守番をさせたい!”
と親が思う時、
30分~1時間ほどのサクッとした買い物、仕事、PTAや自治会の集まり、兄弟姉妹の送り迎えなど、やむを得ず子どもだけで留守番をさせなければならない場合です。
また、留守番の経験は教育の一環でもありますね。
実は、りん君(長男、現在7歳小学1年生)の初めてのお留守番は3歳の時だったんですが、最近は嫌がるのです。
慎重派で、私がゴミ捨てに行くのですら子供だけになりたくなくて、ついて来ます。
3歳の頃は、本人が絵本のストーリーを再現してみたくて、何ともなかったようです。
▼絵本『はじめてのおるすばん』
はじめてのおるすばん (母と子の絵本) [ 清水道尾(1933-) ]
最近になり、15分ほどの急用がある時、父親が厳しく言い聞かせたこともあり、お願いしてお願いしてやっとの思いで一人でお留守番させましたが、なかなかのツワモノ。笑
留守番はどうしても嫌だといいます。
怖いニュースをよく耳にするし想像力も働く為に、留守番が恐怖になっているようです。
もちろん、親側も不安要素は付き物ですよ。
物騒な世の中なので慎重なのは有り難い事ですが、子供が少しお留守番できると母としてはちょっと助かるんですよね。
そこで、
「子供の恐怖心を少しでも取り除く手段は?」
「親も安心して留守番させられる対策は?」
と考えるようになりました。
まずは、親子で留守番ルール
少しの時間であっても、子供だけで家にいると気をつけたい事がいくつかありますね。
自由にできるけど危険な事を避けて、犯罪にあわない為の親子の心得をしっかり話しあい、家庭や年齢に応じてルールを決めておきましょう。
食べ物や飲み物は多めに
お菓子を含めた食べ物、飲み物を自由に摂れるようにしておくことは必須です。
お腹がすくかもしれませんし、夏場であれば、特に飲み物は充分用意したいところですね。
気温は常に心地よく
空調管理はしっかりとしておきましょう。
最近では、全館空調などの家もありますが、子供だけで窓の開け締めをしないように伝えることも大切です。
窓を閉めておく事は犯罪防止にもつながっています。
また、
絵本『はじめてのおるすばん』では、みほちゃんという女の子が宅急便や新聞の集金人に対応をしていますが、今どきは危険です。
インターホンには対応せず、玄関のドアを開けないことを伝えることも鉄則です。
子供だけであれば、居留守は仕方ありません。
家の固定電話も注意です。
火遊び、地震対策、外出の危険性
火遊びが危険なことは日頃から何度も伝え、万が一の地震などにも気をつけたいです。
留守中は、必ずガスコンロの元栓をしっかりしめ、転倒すると危険な家具などは日頃から安全性を確かめておきましょう。
小さい子供だけでの使用で危険が伴うものは、絶対に使わせないようにしておきます。
また、勝手な外出も危険です。
小さい子であればまさかのまさかですが、子供さんによってはいろいろかと思います。
我が子はすごく慎重派なので、今のところ外出の心配はないのですが、「ちょっとだけ」という気持ちが思わぬ犯罪に繋がるということを教えておきましょう。
やってはいけない!ちょっとだけの行動
くみこママは“やってはいけない”こと経験者です。
押し花が趣味だった可憐な少女時代。
そんな可憐な頃、←
家の前の花だけを取りにでて家に入ろうとした瞬間、大柄な男の人の手が口をふさぎました。
可憐さの中に勝ち気さもあった私は、歯でガリッと噛んで、無我夢中で家の中に入って鍵をがちゃり。
ドンドンドンっ!!!
(ドアを叩かれる音)
あるんですね・・・
こういう話し。
まかり間違えば、誘拐未遂事件でした。
可憐な頃で笑っている場合ではありません。←
狙われていたかもしれません。
死んでいたかもしれません。
本当の話しです。
家の前の花だけを取りにでただけですよ?
外出とも言えない程のささいな外出ですよね。
小学1年生の頃の事です。
小さい頃の外出は多かれ少なかれリスクがあるという事を肝に命じないといけませんね。
自身の経験上、あまり過保護になるのはどうかと思いますが、ある程度、背丈も大きく見え、警戒心もある年齢になる頃までは一人での外出はしない方が良さそうに思うのです。
これをやっておけば絶対安心!ということはありませんが、事前にルールを決めておくと良いですね。
また、帰宅したらしっかりと褒めてあげることで、子どもの自尊心を高める教育にも繋がるかと思います。
O円!古いスマホやタブレットが大活躍
正直、古いスマホは大活躍します。
実は契約がなくても、Wi-Fiさえあれば以前使用していたスマホやタブレットが再利用できてしまうことをご存知でしょうか?
ネットワーク&防犯カメラ、LINE電話、ゲーム機として使えます!
これって結構便利!!
古いスマホやタブレットは、まさにお留守番ロボットというわけです。
ネットワーク&防犯カメラになる
ネットワークカメラとして使えば、自宅にいる子供がお留守番をしっかりできているかリアルタイムで観察できます。
少し長めに留守番させている場合、役立ちそうですね。
子供の小さいうちは、常に見守れることで親子間で安心に繋がります。
実は、自宅前に設置しておけば防犯カメラにも変化します。
電源を確保することが必要で問題点ですが、ネットワークカメラとしてつなげれば、リアルタイムな防犯対策になります。
端末のストレージが許せば録画する事も可能なんて、すごすぎます。
LINE電話がタダになる
Facebookのアカウントを作ればLINEのアカウントを作成することができるんです!
電話はもちろんの事、メッセージやスタンプも送れてめちゃくちゃ便利です。
子どもは親と繋がっていない事が特に不安なので、いつでも連絡できる状態にしておくと、自信をもってお留守番できるようになります。
実は、りん君のアカウントのログインパスワードを忘れてしまい、3歳の時に自由に扱っていた代物が、今や私のメモ代わりとしての機能に化しているという。
「LINEできるなら、留守番もできるかもね。」
と言っておりました。
全てはわたくしめの落ち度。笑
ゲーム機として使える
ゲーム機にもなりますね。
ただし、ゲーム機として子供に使わせる場合は、機内モードにして使わせる事をおすすめします。
ネットワークカメラやLINE電話であれば、ネット機能が必要ですが、ゲームの場合、アプリ中の広告がでてしまうので、子供が誤って踏まないようにする為です。
その手があったか!!!!!
全国のパパママさんが感動に満ちているこの瞬間が私の楽しみです。
古いスマホは数台あっても困りません。
色々なアイディアで、留守番対策として大活躍させてください♪