トイレトレーニングはいつから?本格的に始める前に0歳で癖付けた結果
こんにちは、くみこママです。
当記事では、
「これから育児を始めます!」という方へ
二人の育児を体験する中で、私自身がこうしておくと良かった!と実感したトイトレ法をレポートしています。
オムツに頼りすぎないこと
出産後は授乳やオムツ替えからスタートし、順調な発育を一歩一歩確かめながら育児をしていくという風な流れがあるかと思います。
「赤ちゃんはオムツをするのが当たり前で、トイトレなんてだいぶ先の事だから~!」
と思っていても、意外と早くその時期はやってくるのです。
布おむつが主流の時代は、意外と早くとれる子も多かったと聞きます。
親は洗濯が嫌ですし、子供は気持ちが悪いですから、積極的にトイレへ連れて行っていたのかもしれませんね。
一方、今のオムツは有り難い事に性能が良すぎるんです。
1,2回程度のおしっこをしてもサラサラで、本当に漏れにくくできてるなって思います。
だからついつい、オムツに頼りすぎてしまうんです。
仕方ないんですけどね。
先延ばしして気にも止めなければ、いざ本格的に始めたい時に
「なかなかトイレでしてくれない」
「何回教えても隠れてこっそりしている」
親子で悩みやストレスになるかもしれません。
おばあちゃんの知恵にヒントがある
私の母が言うには、私と妹は2~3歳にはすでにトイレで用を足していて、おもらしもほぼなかったと。
そしてトイトレの悩みもなかったらしいのです。
母の記憶がどこまで正確かはさておき、
2~3歳でオムツがとれていた?!
なんて優秀なんだ私・・・笑
しかも姉妹ともに早生まれですよ。なぜに?!
どうやらトイトレのコツが存在しているのです。
私の亡き祖母は、私や妹の首が座った時点で積極的にトイレに連れて行っていたといいます。
私の母はギョッっとしたらしいのですが←
0歳でトイトレって世間では主流じゃないですもんね。笑
しかもその頃って和式・・・
何せ昭和でしたから。
後期ですけどね。←
寝る前と寝起き、食後の前後で
「おしっこしそうかな?」
しゃっくりしだしたから、
あまり食べなかったから、
目が据わりだしたから、
「うんちがでるかな?」
など、お子さんによって違いはあるかもしれませんが、徐々に次の行動が読めるようになります。
0歳の脳内は、いわゆる真っ白なノートのようなもの。
0歳時期にトイトレを経験させておく事で、気持ち悪い感覚やスッキリした感覚を、スムーズに脳内に書き込む事ができるという仮説も一理あるのではと思うのです。
赤ちゃんなのに、トイレでおしっこやうんちができたらすごすぎます!
できなくて当たり前なので、親子でストレスになる事もありません。
これなら、褒めるだけ育児も成り立ちそうですね。
0歳時でトイレを経験させておく!!!
祖母の行動、それに感化された母の行動力こそが、トイトレを円滑に終了させたと考えます。
幼き私と妹のね。
何人もの兄弟姉妹に囲まれて育った時代の人の知恵ってやっぱりすごいなって思います。
トイトレ時期によって大差がでている
いま現在、
3歳の次男坊みの君が今春からの入園に向けて、本格的にトイトレを開始しています。
実は、長男りん君の時は1歳時点でうんちはトイレでするというのがほぼ確率していました。
もちろん身体を支えながらで、一人ではできませんよー!!
周りは驚いていましたが、本当の話しです。
まだオムツをしていたものの2歳ではほぼとれていたといっても過言ではないほど、トイトレに悩む事がありませんでした。
3歳になるとおもらしもなく、本人自らが
「パンツデビューする!」
と言って、スムーズにパンツデビュー。
そう、まさに幼き私と同じような現象が。
母の記憶もまんざら嘘ではないんだということを知る。←
本人の感覚もあるかと思いますが、祖母の教え、母の教えから、長男は0歳の頃から親の私が意識してトイレに連れて行っていたという影響はかなり大きかったのではと思います。
次男はいうと・・・
私の行動がどうしても長男優先になってしまい、申し訳ないことにつきっきりで見れないという状況から、オムツにすっかりお世話になってしまいました。
これは困った。
なかなか大変!
いま完全に親子で必死な状態です。
私「おしっこやうんちはトイレでするのよ!わかった?」
みの君「うん!わかった。」
私「したくなったら、おしっこしたい!うんちしたい!っていえる?」
みの君「おちっこちたい!うんちちたい!いえる!わかった。」
うん!いい子だ!なんて素直で賢い子なんだ!
わかったんだな。よしよし。
とか思っている場合ではありません。
何回言い聞かせても、こっそり黙ってしてしまう。
さすがにこのやり取りを2週間するとウンザリですよね。
そう。
これが今までオムツに頼りっぱなしだった結果です。
オムツでするのが当たり前になっている脳に革命を起こさなければならないのです。
それって結構・・・
楽ではない。
こうなったからには、トイレで用を足す事にひたすら慣れさせるしか道はありません。
・シール帳や雑誌の付録(うんちしたら削ってはがせるもの)などを用意
・トイレ設置用の補助便座がキャラクターもの
・トイレで用を足せたら拍手して喜ぶ
これらの世間で言われている事全てを対策しているので、怖がったり嫌がったりはありません。
とにかくトイレに慣れさせるべく、
寝起き寝る前、食事の前後、把握できれば2時間ごと。
感じとってはトイレに誘導の繰り返し。
少なくとも、
トイトレ完了日=幼稚園入園前日までには決着をつける為、日々励んでいます。
まあ、皆やってる事だもんね。
トイレに連れていきたくなるオムツ
私は自分で言っちゃなんですが、正直怠慢です。
一人目は母からの刺激で難なくクリアできた事が、二人目となると本性が現れたという感じで適当さがあらわに!笑
とにかく、次男はオムツに頼りっぱなし。
長男とは別の育て方に・・・
そんな中、トレパンマンというオムツに出会います。笑
それはズバリ、漏れ感覚のあるオムツです。
トレパンマン 男の子用 Lサイズ(36枚入)【トレパンマン】[おむつ トイレ ケアグッズ オムツ]
男の子用と女の子用があります♡
トレパンマン 女の子用 Lサイズ(36枚入)【トレパンマン】[おむつ トイレ ケアグッズ オムツ]
商品の説明では、1,2回程度であれば漏れずに、本人は10倍濡れる感覚なんだそう。
「これ、イイかも!」
と、早速トイトレ開始時に採用決定。
↓ここ口コミです!!!
本人が濡れても何ともない感覚になっている?!のか、実は先日、トレパンマンを履いておしっこしちゃっても平気で遊び続けていました(;´Д`)
ただこのオムツ、長くは持たない事がわかっているだけに、親からすれば気が気じゃない!
「洗濯物が増えるのは嫌だ~~~~~」
というわけで、
親が強制的に子供をトイレに向かわせる効果が!笑
性能良すぎなオムツだと親自体がだらだらと怠慢になりがちですが、
2回してしまったら3回目はない←
(商品のパッケージから読み取っただけで根拠なし)
「次はないのだ(@_@;)」
と親が自分を追い込むことで、トイトレの一歩に成功します。
本人というより、親が率先してトイレに連れて行くだけで、一日中、オムツの線が黄色だったという日が続きます。
※青色はおしっこしたサインなり。
ノイローゼ級に
「トイレは?よし!黄色だ!いこう!」
みたいな感じで、必死か!と。
子供が寝静まった後振り返ると、自分で笑えてきます。真剣過ぎて。笑
どんだけ処理したくないねん。
みたいなね。笑
もちろん失敗もあるんですが、それはトレーニング中だから仕方なし。
私も1日くらいお休みしたい日もありますし。
そんな感じでボチボチやるしかないんですけどねぇ。
すべて園頼みはあまりおすすめしません
トイレトレーニングは育児の最初の難関だと思います。
もちろん、頑なになる必要はないと思います。
ただ、
幼稚園や保育園に頼りっぱなしというのもそれなりに親にとっては大なり小なり悩みになりそうでしょ?
先生と顔を合わせる度に、やっぱりトイトレの話題になると思うので。
また、園から
「なるべく入園前にトイレに行けるようにして下さい!」
と言われて焦ってついつい粗相した子供に叱りつける事になれば、もっと粗相の回数が増えて悪循環になるなんてことも。
なので、
どうしても無理な場合は、園と協力しながらトイトレを進めることも可能です。
園で周りのお友達がトイレに行くのを目にする機会が増え、
「自分もできるようになりたい」
という気持ちがわき、入園後に案外スムーズにトイトレが進む場合も多いと聞きます。
ただ、トイレデビューが遅かったよ~と聞いていた子の中で、小学生になってもおもらしするというケースも聞きます。
何らかの精神的な原因も考えられますが、より小さい頃からの感覚の問題は大きいのではないかと私は考えています。
すべて園頼みにすると、当然1対1で見てもらうわけにはいかないので、周りよりトイレデビューは遅くなるはずですよね。
トイトレはなるべく、親がしっかり教えてあげる方が良さそうですよ。
あとがき
0歳の効果はやっぱりすごいと実感しましたが、気付いた時からが勝負です。
より早い時期からトイレトレーニングを開始することをおすすめします。
何歳からという決まりはないと思います。
世間で言われている時期よりも早い段階から生活リズムに合わせてトイレに誘い、1日に何度かトイレに行って慣れさせることで、自身の体感として近い将来が楽なのは間違いありません。
失敗を繰り返したり、ときには後退したりするのがトイトレです。
子供も自立に向かっているので、心配しなくてもいつかは必ず取れます。
親だって人間なので、疲れてうっかり怒ってしまう事もあるかもしれません。
ですが、そんな時はまたイチからやり直し!
お子さんの「自分で頑張ろう」という気持ちを信じ、なるべくおおらかな気持ちで応援してあげたいですね。
さ、今日も1日がんばりましょう♪