腱鞘炎(バネ指)を自分で治すママの話。以前のようにピアノが弾ける?!
ある日突然激痛が!(|||゚Д゚)
親指が、くの字に曲がって動かない。
まっすぐにしようとすると激痛が走り、
曲げた指を伸ばそうと思っても
痛みで伸ばすことができません。
実は私、上の子を出産して1年ほど経ったある日、
指を曲げた時にガクッと曲がってしまうといった
バネ指タイプの腱鞘炎になってしまったのです。
どうやら、抱っこのし過ぎが祟りました。
子供をベッドに寝かせたらすぐにギャン泣きされ、
ママ以外の人が抱っこしようもんなら、
ギャーーー!!
狂うように泣く、人見知りの激しい子でした。笑
今だから笑い事ですが、当時はげんなりです。。
「こんなに泣いて・・・」
と、心配する気持ちと
「母親だろ?どうして泣き止ませないんだ?!」
って周りから言われてる気がして。
周りの目を気にしすぎてしまったんですね。
ちょっとくらい泣かせっぱなしでも大丈夫だわ!
なんか言いたい奴には言わせておけ!的な
心のゆとりがなかったんだと思います。
新米ママに有りがちな話しですね。
無理して自分の体力を考えずに
抱っこし続けてしまう・・・
女性にありがちのようです。
この悪循環で当時の私は
重たい物の持ち過ぎが原因で炎症を起こし、
腱鞘炎になってしまったってわけです。
そして、原因はもう1つあります。
後から知った話ですが
恐らくピアノをしている人、もしくはしていた人が
手首や指の関節を使いすぎて
腱鞘炎になりやすい現象だということも・・・
こんな指になってしまって
もうピアノなんて弾けないんじゃないか?!
って泣きましたね。
それほどの激痛でしたし、
まっすぐに指が伸びない。動かせないなんて・・・
とにかく恐怖でした。
音楽家の私にとっては致命的な状況でした。
もちろん症状が治るまでピアノなんてもってのほかです。
とりあえず、病院へ行けばいいのかと思って
早速、何か情報が転がっていないかググってみました。
すると、知恵袋で
“症状がひどいと手術”
“手術や注射や薬で治療しても良くならなかった”
と言ってる人を見かけて・・・
自分の症状がどのレベルにいるのかってことすら
当時はわかっていなかったのですが、
お箸を持てないほどに痛い
こんなひどい状態だったので
後から考えたら、
病院に行けば手術の可能性があったかも
と思うと・・・正直こわすぎです。
整体に通う方法もある!と思い
一度訪れましたが、
いつまでに治るのかは判断できず、
治療には時間がかかるとも言われました。
よく考えたら、
人見知りの激しい子を
誰かに預けることもできず通院するってのも
無理な話しなんです。
そんなこんなで
ネットでも腱鞘炎について散々検索した結果、
私の場合は、自力で何とかする!
という結論に至りました。
まず、ネットに転がっている情報に頼ってみました。
■姿勢を正すこと
■こまめに休憩をすること
■炎症部分が熱をもっていたら冷やし、熱がなければ温めてみるの繰り返し
■テーピングやサポーターで固定をする(炎症部分を保護できて、家事や育児の間も痛みが軽減されました!)
■適度なストレッチと炎症部分に痛気持ちいい程度、圧をかけてみる
症状が進まないうちに自力で治してしまいたいと思いました。
ですが結構頑張っている感じなのに
寝て起きて、朝テーピングし直した時に
変わらぬ痛さ。
1週間経ち、2週間経ち・・・
なかなか治らない。
治す為には出来る事なら
動かさないのが一番の近道。
ですが、育児やら家事やらで
手を使わないわけにはいきませんもんね。
そしてまたググる。
すると、また恐ろしい事に
腱鞘炎に一度なると
治りにくく、再発することが多いという情報を知って愕然としました。
この時の私は、とにかく完治したい!
という気持ちが強くなっていたのもあり、
とにかく今のこの状態を改善しないと話にならないと思いました。
そこで見つけたのが
「腱鞘炎が改善される」と評判の福辻式腱鞘炎の改善プログラム。
体験された方々のレビューを読んでいると
神かー!・+゚'(ノ。´O`)ノと思いました(笑)
でも内容がいまいちわからないですし、
本当に治るの?って謎でした。
本当の治療法を知ってるのに無料では教えてくれないですし。
ケチか・・・チッ
ってね。
でも、世の中そんな甘くはないです。
そんなことしてたら、書店で本売ってる人は食べてけないでしょ?って話です。
で、話しを戻しますが、
ではどのような方法で改善していくのかを知りたい!
とお考えのことかと思います。
管理人が福辻式腱鞘炎の改善プログラムを購入した後、
どのように実践し、どのように感じたのか
その時の感想など、次の記事でできる範囲で内容の解説をしていきます。
もしいま、あなたが情報を購入することに悩んでいるのなら
私の体験を通して、ぜひ参考にして頂ければと思います。