つわりはいつまで続くの?先輩ママ達が乗り越えた体験談のまとめ◎
こんにちは!
くみこママです♡
つわりの症状がひどい人必見です!
つわりが終わる時期と先輩ママ達がつわりをどのように乗り越えたかの体験談をまとめてみました◎
もくじ
軽いつわりと重いつわりの体験から
くみこママは現在二児の母です。
二度の妊娠を経験し、軽いつわりと重いつわり両方を体験しました。
長男りん君の時、つわりがほぼなかった(少しだけ臭いづわりを体験)といって良い程、楽なマタニティライフを過ごす事ができました。
一方、次男みの君の時、つわりピーク時は胃液や食道が切れて血が出る程のひどい吐き気と嘔吐で、妊娠したのに痩せていくというありさま…(吐きづわりを体験!)
マタニティライフの初っ端がかなり辛い時期でした。
2度目にしてつわりの辛さを実感。
“いつ頃まで続くものなのか?”
“ママ達はつわり時期をどのように乗り越えたか?”
あらかじめ知っておくとめちゃくちゃ安心だと思います。
「つわりがこんなにしんどいとは思わなかった」
と感じている人は多いでしょう。
いつまで続くかわからないので不安ですし、人によっては「陣痛よりも辛い」と答える人もいるほど。
期間や症状に差はあるものの、多くの人が悩むつわりとはどのようなものなのでしょうか。
つわりは辛いもの?いつまで?
“つわりは辛い”??
客観的にも辛いイメージがあるかもしれませんね。
ですが、一概に辛いものかどうかは言い切れません。
辛くない場合もあるからです。
つわりは嘔吐や食欲不振などの症状の事ですが、何が原因でしょうか?
“母子が異性か同性かでつわりが異なる”
“母子の血液型が違うとつわりがひどい”
“ヒト絨毛性ゴナドトロピンやエストロゲンなどのホルモンの影響”
など、
ジンクスらしきものから科学的な説まで聞いた事がありますが、実際のところ解明されていないんですね。
つわり時期はだいたい妊娠初期~安定期頃までに治まる人が多く、期間や程度には個人差があります。
つわりが全くない人もいれば、水分すら取れなくなって妊娠悪阻(にんしんおそ)で入院する人も。
妊娠悪阻とは・・・
妊娠によって、激しい吐き気や嘔吐によって体重が減ったり、脱水症状になること。
症状は一日に何度も嘔吐やめまいがあり、つわりよりさらに酷い症状。
多くの症状は妊娠20週以降から良くなるが妊娠中ずっと続く場合もある。
《妊娠悪阻 – Wikipediaより参照》
つわりが重症化して、食べることも水分をとることもできないのは辛いですよね。
日常生活に支障をきたすような場合、点滴治療が必要になるので、異常なほどに嘔吐がひどくて体重減少が見られる場合などには、早めに受診すべきです。
つわりの種類も色々だった!
つわりの種類は主に、吐きづわり、食べづわり、臭いづわり、眠りづわり等が挙げられます。
症状はそれぞれ名前の通り。
吐きづわりは、ホルモンが活発化することで脳の嘔吐中枢を刺激したり、胃腸の機能を弱めたりすることなどが指摘され、食べ物を食べる食べないに関わらず、常に吐き気を感じる症状です。
くみこママはこの吐きづわりがひどく、食べ物を食べると必ず吐いてしまっていました。。
食べづわりは、ホルモンバランスの急激な変化によって起こる低血糖が影響し、空腹時に気持ち悪くなります。
臭いづわりは、女性ホルモンの増加によって妊娠前と比べて臭いに敏感になります。
眠りづわりは、妊娠中に黄体ホルモンが活発になることで体温が上昇し、覚醒と睡眠の体温差が少なくなることで、日中も異常な眠気に襲われます。
他にも、
濃い顔を見ると気持ち悪くなる顔づわりや、よだれがどんどんでてくるよだれづわりという症状もあるようです。
つわりの症状は人それぞれなので悩みの種に思いがちですが、安心してください。
“必ず終わりがある!”
今の試練を素直に受け止めるしかありません。
子育てだって同じです。
そして、
“あなたは一人じゃない!”
妊婦さんの過去の体験データは底知れずあるんです。
お母さんになった皆が体験したと思えば、今は耐えて時が来るのを待ちましょう。
先輩ママ達が乗り越えた体験談
つわりを少しでも楽にする方法があります。
先輩ママ達が乗り越えた体験談から、役立ちそうな情報をまとめてみました。
吐きづわりの対策
個人差はあるようですが、何を食べても気持ちが悪くなるという症状は吐きづわりです。
ですが、
「これだったら食べられる!」
という食品があります。
くみこママはチョコレートでした。笑
どういうわけか、他の物はかなりの頻度で吐いてしまうのに、チョコレートだけは胃が受け付けてくれるというか。
ただし、
受け付けるものであっても、どっちみち食べ過ぎると吐いてしまうケースもあるようです。
何を食べても吐いてしまうというのは辛いですが、1回の食事量を減らし、1日の食事回数を増やしてみることで対策します。
一般的には、ゼリーやフルーツ、トマトなど、水分が多く冷たい食品は、吐きづわりのときでも食べやすい傾向にあるようです。
ジャンクフードは栄養面が心配ですが、つわりで倒れない為に必要な対策でもあるので、食べられるものがあればどんな物でも栄養を摂ることを心がけましょう。
また、精神的なストレスを軽減させることも重要です。
ストレスから吐き気が強まるなど、つわりの症状を重くする傾向があるので、この時期は特に、自分のしたい事を優先して乗り切ってみてください。
食べづわりの対策
1回の食事量を減らして1日の食事回数を増やすことで、“食べないと気持ちが悪い”という症状が和らぎます。
1回でがっつり食べるのではなく、1日の食事量を5~6回に分けることでトータルカロリー量を調整でき、吐き気も緩和します。
また、甘い物や炭水化物は控えめに摂ること!
血糖値を急激に上昇させ、反動で血糖が下がった時に気持ち悪くなるというケースも。
食べづわりの場合、豆腐や魚、肉などのタンパク質を多めに取り、サラダなどを食べると落ち着きます。
臭いづわりの対策
臭いを軽減する対策が肝心!
マスク、飴、ガムは必須のアイテムです。
鼻栓や好きな匂いをつけたタオルを持ち歩くのも◎
常に部屋を換気し、水回りの掃除、ゴミはこまめに捨て、湯気のでる料理も控えめに。
また、
スーパーの臭いが無理なら、ネットスーパーなどの宅配サービスを利用するのはおすすめです。
ネットスーパーではOisix(オイシックス)はおすすめです。
眠りづわりの対策
体を動かすと症状が軽減します。
気分転換になるだけでなく、体温が変化するので不思議と眠気を抑えられます。
程良く日光浴をしつつ散歩してみるのもいいと思います。
ちょっとした動作を意識するだけでも違うかもしれませんね。
また、糖分を控えめにした食生活の見直しが必要です。
通常時でも、お米や麺類など炭水化物を撮り過ぎると血糖値が上がり、すい臓からインシュリンというホルモンが分泌されて血糖値を下げようとするので、眠くなってしまうものです。
糖分の取り過ぎに注意してみましょう。
自治体や病院で行っている母親教室に出向く
自治体や病院などで行っている母親教室に出向き、コミュニティを築いてみる事は一番おすすめです!
「こんな辛い時に何言ってるのこの人・・・」
って思わないで。笑
何度も言います。
つわりの時期はそのうち終わりを迎えます。
そして辛い記憶は、あなたがお母さんになった時に必ず報われます。
以下、私の実体験から言える言葉です!
つわりの時期~出産を経て、その後の子育て生活においても情報交換のできる共感できる友の存在ほど心強い者はありません。
同じ時期に身籠っている人同士、同じ悩みを持っている人同士は意外と近くにいます!
共感できる仲間作りをする事で、前向きな気持ちと同時にストレスを発散できる機会を作る事ができるんです。
マタニティライフを過ごす過程において、自治体や病院でのイベント、もしくはSNSなどであったとしても、同じ境遇の友達を作る機会があればいつでも受付けておくと良いと思います。
くみこママですら、すでにあなたの友達です♪笑
辛い時期であっても、
「自分と同じ境遇の友達ができるかも!」
そう思える事で、少なくとも小さな光が見えます。
つわりはストレスからくるケースも多いのです。
実家や顔馴染みの友人に恵まれて、家事や上の子のお世話など頼れたら良いのですが、そうじゃないケースもありますよね。
ベビーシッターや家事代行というのも、今のご時世、お金もかかる上に心配もつきものと思う方も多いのでは?と個人的に思います。
私達は昔から仲間意識の強い女性という生き物なのです。
家事や仕事などは無理をせずできる範囲で行い、心の負担を解消する為にも、相性の良い身近なお友達作りをしていく事を是非おすすめします。