子供のおやつ??ガムを噛むと頭がよくなる?!
はじめに注意点です。
こちらの記事内容は、
3、4歳以上~の
【ガムは、噛んで味がしなくなったら吐き出すもの】という事が
理解できているお子様対象です。
あまり早い段階で与えるのは危険です。
一般的に、子供におやつといえば、
1日3食食べても
胃が小さく食べる量も少ないので
足りない栄養分を補う【間食】として与える事が多いです。
これからお話しする事は、
どちらかといえば
【間食】で食べるおやつというより
【一時的に口寂しい時欲するもの】
をおやつとしています。
実は、ここ10年ほど
若者の間ではガム離れが起こっている
と言われています。
理由は『噛むのが面倒くさい』という意見が最も多く、
また、ブレスケアなど口臭抑制の為の代用商品も
多く出回っているからだとか・・・
子供のおやつに
「ガム」を与えると
頭がよくなる?!と
小耳に挟んだので、記事にしてみました。
よく噛む=頭の回転が早くなる?!
テレビの野球中継みていると、
くちゃくちゃとガムを噛みながら
プレーしている選手をみることがあります。
もとはアメリカのメジャーリーガー達の流儀だそうですが、
「試合中にガムを噛んでマナーが悪いな。」
と眉をひそめる人もいるようです。
しかし、選手たちがガムを噛んでいるのには
ちゃんとした理由があります。
規則的に口を動かして
ガムを噛むことで顎の筋肉が動くので、
脳への血液の循環がよくなります。
脳が活発に動くと
集中力や判断力、記憶力がアップします。
同時に、セロトニンという緊張を和らげる物質が
脳内で増えるので、緊張やストレスを解消して、
精神状態を安定させる事もできる為です。
大人が車を運転する時に
眠気覚ましにガムを噛むという行為も一緒ですよね。
そして、このメリットは
勉強中にも生かせるというわけです。
ガムはおやつとしての
一時的な手助けにすぎません。
ガムに限らず、
毎日の食事を「よく噛む」ことを癖付けるといいですね。
よく噛むことで
あごや歯並びの正常な発育を助け、
脳の血液量が増加し、
脳波の活動も活発になっているといいます。
食事中に「早く食べて勉強しなさい!」
と子供に注意するより、
「よく噛んで、ゆっくり食べなさい」
と教育した方が、頭の良い子に育つようです。
ガムはなるべく無添加のものを選ぶ
まず、店頭で無添加のガムを探しても
見当たりません。
スーパーなどの大人用のガムが並ぶ陳列棚を見ると、
ご存知の方もいるかもしれませんが
実は危険な添加物の嵐。Σヽ(*´□`)ノ
アスパムテーム
アセスルファムK(カリウム)
これらの人工甘味料は、
アメリカでも安全性の論争が続いているのに
日本は許可しているという(何か裏があるのか?!)。
2つの人工甘味料は、
脳腫瘍・白血病・リンパ腫を起こすという
動物実験の結果が報告されている成分なんです!!
今の時代、健康志向が強まっているんだから
入れないほうが売れるのにね~って思いますが
安いのがいい人、添加物に全く関心のない人が買うから
作られるんですよね~。
ちょっとモヤモヤしてしまう私。笑
駄菓子屋や
スーパーのお菓子コーナーなどで売られているような
子供向けの甘いガムは、
調べたところ、上記のものは入っておらず
とりあえず心配ご無用な範囲ですね。
大人用(味がミント系の辛いもの)の場合、
店頭で買うなら
ロッテの歯磨きガムがまだ安心できるように思います。
ネットで販売していた?!無添加ガム
原材料は、砂糖(三温糖)、水飴、コーンスターチ、ガムベース、香料
など、極めてシンプルな材料で作られたガムが売られています。
ネットでしか見たことないっていう商品です。
参考にあげておきますね。