子供の反抗期をどうにかしたい時の導き方
こんにちは。
久しぶりに登場のkazuパパです。
実は最近、子供への接し方について発見したんです。
なかなか言うことを聞いてくれない子供に自然と
言うことを聞いてもらえる方法を。
ちょっとした言い方を変えるだけで、子供の反応が全く違うのです。
きっと世のパパさん、ママさんにも役立つ話題なので
悩まれている方は数分だけ読んで見て下さい。
きっと役に立ちますよ♪
夕食後、子供が玩具で遊んでいて、
なかなかお風呂に入ろうとしない時、
あなたはなんと言っていますか。
「早くお風呂入るよ」
「お風呂入ってから遊びなさい」
「急がないと明日小学校に遅れるよ」
たぶんこれでは駄目。
子供は言うことを聞かないか
仮に聞いたとしても、
イヤイヤ、仕方なしに聞いている
そんな状態だと思います。
「イヤイヤでも、子供が言うことを聞けばいいのでは?」
そう思われるかもしれませんが、こんな事で子供に負の感情を
少しでも抱かせるのはあまり良いものではありません。
僕は親として、
子供の自発制を育てる、
子供の感情に寄り添う、
という事を非常に大事にしています。
だから、無理やり、大人の力で言う事を聞かせるというのが
どうしても納得いかないし、イヤなのです。
昔、僕の家では父親が絶対で
父親の言うことに100%従わないといけなかったのが本当にイヤでした。
なので、僕はその父親を反面教師にしています。
幼少期の頃から親が命令口調で子供に接し続けていると
いずれ、中高生になった時の反抗期が深刻になる可能性が高まります。
話は戻りますが、ではお風呂に入らない子供になんと言えばいいのか。
僕はこう言います。
「お父さんとお風呂に入る?それともお母さんとお風呂に入る?」
「お風呂に入ってお話する?それともお風呂に入ってから絵本を読む?」
コツは
子供に選ばせる、
子供に選択肢を与える、
それだけなんです。
お風呂に入りたくないわけじゃないけど、
なんとなく、言われた事をそのままさせられるのはイヤ、
子供はそういう状態なのです。
(少なくとも僕はそう感じていました。)
子供は成長するにつれて自我を少しづつ芽生えさせます。
人間として当然の事だし、親としてもそれは嬉しい事です。
だからといって子供の好きなようにさせるというのも、大変だし、
出来ないことも多々ありますよね。
大事なことは、子供の自我を尊重し、子供に選ばせるという
導き方なのです。
例題です。
子供と出かけるとき、早く靴を履いてもらいたい場合はどういいますか?
✕→「早く靴を履きなさい」
○→「赤い靴にする?それともオレンジの靴にする?」
野菜があまり好きじゃない子供に食べさせたいときは?
✕→「ピーマンも残さず食べなさい」
○→「ピーマンと人参、どっちから食べる?」
勉強をしようとしない子供には?(うちの子は5歳ですが、家で公文式をしています。)
ご褒美を選ばせる。
✕→「早く公文式しなさい」
○→「公文式してからキューレンジャーみる?公文式してからアイス食べる?」
こんな言い方を変えるだけで効果あるの?
はい、メチャメチャ効果ありましたよ。
もちろん100%の結果を保証するものではありませんが、言うことを聞いてくれる確率は確実にUPします。
親としては言うことを聞いてくれるし、子供もムリヤリ感がなく
自然と行動できるので、お互いにとって良いことではないでしょうか。
是非、試してみてください。