こどもの育脳☆ママと一緒に実践!英語教室に通わなくていい裏技
最近では、早期教育という言葉もよく耳にするようになりました。
小学生でも英語が必修科目になった事もあり、
私の周りのママ友さんの間でも
子供の英語学習を真剣に考えている方が本当に多いように思います。
この記事では、
英語が苦手なお母さんでも
語学ならではの育脳法で、お母さんもお子さんも
一緒に英語ができるようになる方法、心構え。
そして、英語教室に通わなくても良い裏技を
ご紹介してゆきたいと思います。
英語教室に通わせても英語ができるようになるわけではない!
英語教室に通わせて必ずしも英語ができるようになるのでしょうか。
費用もそれなりにかかるのに、
送り迎えの労力も含めたレッスン時間を考えると
本当に効果があるの?
って正直疑問じゃないですか?
もちろん、英語教室に通って
外国人講師の発音を聞くことで
上手な発音になる可能性は期待できますし、
りんごを見て「apple」、
動物園でぞうをみて「elephant」と答えられたら
「うちの子は英語ができる!」
と、早々と満足感に浸ってしまうものです。
でもその子が大きくなってからも
❝できる状態❞が継続しているのか、正直わからないのです。
あなたは子供にどうなって欲しいですか?
『とにかく英語が好きになってほしい』
『バイリンガルでグローバルな人間に育ってほしい』
『本人が望めば、将来留学も視野に入れたい』
人によって多種多様な思いもあるかと思います。
目的や考え方で
英語学習への取り組み方が変わってきますが、
早くから英語教室に通わせていたにも関わらず
『小さい頃は英語が楽しかったみたいだけど、今は英語に興味がなくなってしまった』
『小学生になる頃にほとんど忘れていた』
『習っていたけど、英語が話せない』
親の思いとは裏腹なことは、残念ながらよく聞く話しでもあります。
意外にも
私の知り合いで、
英語教室なんて一度も通わせたこともないのに
「家で英語のCDを聞き流していただけだよ~」
といっていた家庭環境で育ったお子さんが留学して、
現在通訳の仕事をしている人も。
一方、私の従兄弟は
4歳から9年間英語教室に通っていたにも関わらず、
現在英語を話すどころか、
学生の頃の英語の成績も私の方が・・・´_ゝ`)
彼はいま英語とは全く無縁の営業マンです。
なぜこのような矛盾が起こるのか。
才能?
親の遺伝でしょうか?
語学を習得するコツってなんでしょうか?
実は、家庭環境にあるのです。
幼い頃の家庭環境を築く親。
親は子供にとって、とても重要なキーパーソンなのです。
そんなあなた自身が英語と向き合えているでしょうか。
習い事はほとんど親の安心料で終わるという考え方もあり、
「習わせているからできるようになる」
こんな風に安心しきってしまうことで、
家庭では「英語はしない」なんてことに。
そうなると、1週間に1時間だけ英語に触れるより
毎日15分でも20分でも英語を聞く機会を家庭内で与える方が良いに決まってますよね。
子供の英語教育で目指すものは?ゴールをどこに置くのか
「周りから遅れないように」
「これくらいの教材費・授業料なら払える」
など安易な考えでスタートすると、目的が浅いので失敗に終わるケースが多いようです。
語学の学習に関しては
途中で放り投げるということこそ1番無意味です。
だって、語学は使わなければ忘れてしまうので、
やめてしまえばそれでおしまいじゃないですか。
逆に、人間生きていくのに絶対必要となれば
短期間でも沢山の英単語などを覚えられるものです。
「子供にどうなって欲しいのか」
そして、「あなた自身がどのように有りたいのか」
子供にお金を出すこと以外に、あなた自身は何を目指し、
ゴールをどこに決めて努力できているのか
ぜひ、この記事を読まれて、考えるきっかけにして頂ければと思います。
「語学は、シャワーをひたすら浴びせれば
子供は言葉をどんどん吸収する」
こんな言葉も最近では早期教育の言葉として
聞き覚えもあるのではないかと思います。
そこで、家庭でいつでも好きな時に聞ける
CDやDVD、おもちゃなどもついてくる
豊富な英語教材を与える方が楽しくて
有効だと考えるママ達も多いです。
通信制の【ディズニー英語システム】や
ベネッセの【Worldwide Kids(ワールドワイドキッズ)】
など、口コミでも有名な英語教材ですね。
ですが、いくら高い教材で評判の良いものでも、
親が英語には自信がないからと努力せず、
子供にだけ、しかも通信教育の教材に任せっぱなしにしようとすると
大量に届く教材はいずれ中古行きになり、
ゴミ化してしまうかもしれません。
英語教室や教材は、あくまで学ぶきっかけであり、道具に過ぎません。
何が大切か。
スキンシップやコミュニケーションを取りながら、
あなたも子供と一緒になって
あなた自身が英語を好きになる努力をする事が効果的なんです!
かといって、どこまで親ができるものなのか。
ゴールをどこに置いて、
そこにどうやって辿り着けばいいものでしょうか。
それは、親の努力とお子さん自身のやる気で決まります。
私は、育児を含め、
特に育脳・知育に至っては二人三脚レースのようなものだと思っています。
親は「こんな風に言いたくない」
と薄々気付いていても
「勉強して!」「宿題はしたの?」としか言わず、
親自身が努力(勉強)する姿を見せないのに
「努力しろ」と子供には求めるわけです。
そうなると、せっかく子供にやる気の根っこがあっても
今ひとつやる気は開花されません。
むしろ嫌になりますよね。
ではどうすればいいのか。
何も英語だけに限ったことではありませんので
敢えて『学習』とひとくくりにまとめると、
親も子供と一緒に『学習』をするといいのです。
子供と一緒に取り組んでみて、
そのうち「僕の方ができる!私の方ができるんだから!」
と親より勝ち気になってくれれば万々歳じゃないですか。
作戦大成功!と微笑んじゃってください。´_ゝ`)笑
もちろん、手加減は不要です。
簡単にクリアできるゲームなんてつまらないですから。
でもときどき振り返ってあげて下さい。
二人三脚なので、子供がつまづいていたら一緒に走れません。
やがて「親を超えたい!」
この子供の心を最大限武器にすることで、
やる気が芽生えるのです。
親が率先して努力をみせるってお手本であり、子供にとっては鏡なのです。
ドラマでもあった下克上受験は、本当に見習うべき姿ですね。
何歳までにスタートはない!
脳の「臨界期仮説」というものがあります。
子供に自然な英語を身につけさせるなら、0~3歳までにスタートしないといけない。
そんなことを言われたら、なんかちょっと焦りますよね。
人間はある時期までに母国語とそうでない音を区別するのだそうです。
その時期は臨界期と呼ばれていて、
タイミングを逃すと、ネイティブのようにはなれないというのです。
ですが、実際にもっと年齢を重ねた人でも
そこから語学習得に成功してネイティブに近い
英語力を身につけられる場合もあります。
臨界期については
科学的に実証されていることなので、
その時期にスタートする意味はあるんですが、
持続する持久力の方がもっと大切です!!
何事も継続は力なりです!
続けることに勝るものはないです。
あなたなりに目的を持ち、モチベーションをもつことです。
「何歳までに!」とこだわりすぎて、もううちの子は遅い・・・
私なんて無理・・・なんて言わずに
何歳から始めても遅すぎるということはないんだと考えて下さいね。
何度も言いますが、英語教育には環境づくりは最も大切です。
何歳までにとは考えず、
今日からでも明日からでも
気付いた時にすぐ実行!という心構えで
親子で積極的に英語学習にチャレンジしてみましょう。
英語教室に通わなくていい裏技
私は5年間、幼児の為の英語講師をしてきました。
もちろん、私の子供も生徒です。
手作りのものも多く、必要最低限の教材を揃えて
家で近所の子供達に集まってもらい、英語のレッスンをします。
何でも教材!日常生活のすべてが教材なのです。
子供達が英語に楽しく慣れ親しむ様子は
決して多額のお金が必要なレッスン代や教材に負けません!!
私自身、両親も日本人ですし、留学の経験もありません。
ですが学生時代、英語科専門の先生が
私の発音はアメリカ人だというのです。
そんなネイティブの発音をどこで手に入れたのか。
私の幼少期、母がよく英語のCDを聞かせていたこと。
ピアノや歌も習っていた為か、
音を聞く・真似をするという訓練のおかげなのかもしれません。
また、その後の人生でも
実家では、家を留学生のホームステイ先に提供していた事もあり、
外国人と触れる機会は何気に多かった環境がありました。
英語教室に通わせれば、1年間で約10万円ほどかかります。
ネイティブの多い環境をと、
インターナショナルプリスクールに通わせれば
1ヶ月7万円だとしても、
1年間で84万円以上はかかることになります。
家庭環境や教育に
どのくらい重きを置くのかは人それぞれですが、
工夫次第でいろいろな方法が可能ということです。
お金は厳選された良いものにだけかける!
そうすれば、英語教育は成功できます。
私がこんな活動をしていたのは、
英語環境を作ることで、英語仲間(コミュニティー)を築く為です。
教材やスクール任せにせず
生活スタイルなど環境を踏まえ、アイディアと努力で勝負です。
あなた自身が、英語コミュニティを築くことも可能です!
コミュニティさえ築けば、もう英語教室に通う必要はありませんよね。
ママ友さんとお茶するのもいいけど
近所のママ友さんと勉強しもって英会話するって
なかなかユニークでしょ?笑
なんなら、お茶しながら
会話に英語を織り交ぜるのも楽しいかもしれません。
でもそんなことをしたら
ルー◯柴氏になるって??
はい。
よくママの間ではそうなっています。笑
なので、講師的な存在は必要不可欠なんですね。
英語のテレビを見せたり、英語教材を買い与えたりするだけ、
インプットさせるだけでは、残念ながら子供の英語力は伸びません。
語学は正直、アウトプットをしてなんぼって世界です。
オンライン英会話というのも良い方法だと思います。
でも、急に怖いと思う方は【英語ぺらぺら君】を利用するといいです!
相手がいるように
どんどんアウトプットしていくことができる
新感覚の学習教材です。
自然と英語が身につくようになりますよ。