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離乳食の時期はいつ?アレルギーやアトピー予防に役立つ情報

私がオススメしている離乳食開始時期は、
生後7ヶ月目以降~です。

 

離乳食時期になると
アトピーを発症する赤ちゃんもいることから、
大きな原因となるものは「早すぎる離乳食」であり、
0歳児に離乳食を与えてはいけないという
意見があります。

一方、市の検診や母子手帳には、
「5,6カ月から始めましょう」という国からの指導が・・・

どうしたらいいの?

と、迷ってるママに読んで頂ければと思います。



出遅れ離乳食がアトピーを予防する?

私が子育て中、様々な育児書を読む中で出会った1冊の本。

かなり前の著書だったのですが、
1番衝撃的な情報だったのが『西原式』と称して唱えていた
「早すぎる離乳食」についてでした。

 

その内容は、
アトピーの原因になるから、
0歳児に離乳食を与えてはいけないというものです。

 

『1歳になるまでは、離乳食の代わりに
純白米のおもゆ、葛湯、片栗粉、コーンスターチ、
いわばでんぷん粉を溶いただけの
砂糖水(ドロドロしてます)を食べさせるといい』というわけです。

 

仮に1歳まで主な栄養が母乳や粉ミルクであっても
栄養失調になることはないそうです。

 

でも・・・
離乳食って意味があると思うんですよね。
歯が生えるまでの、離乳する為の、
食事の練習(ごっくん・もぐもぐ・かみかみ)
三段階の経験を積むものであって
何でも吸収できる0歳の時期だからこそ、
食材の味や日本のだしの味

など味覚を鍛える為のもので

 

つまりそれって「食べる」ことに関心をもたせるってことなのかなって。


実際、1歳まで待っていられません。
可愛い我が子が
ご馳走を目の前にヨダレを垂らしているのに

 

「これはだめよ~」と言いながら
自分達だけ美味しく食べるなんて
可哀想で残酷に思えてきてしまいますよね。

 

ですが、その子にとって間違った判断であれば
アトピーになってしまう確率をあげてしまうのであれば・・・
なんか子供を思う親心としては
ひっかかる悩みどころでしょ?

0歳の離乳食が
アトピーを招く可能性があるというその理由。
まずは、理由を理解しようじゃないかと思いました。

 

「早すぎる離乳食」について

3大栄養素の1つであるタンパク質は、
身体を作るのに必要不可欠な成分です。
そんな有り難いタンパク質が、
実は裏の顔では
アトピーを引き起こす原因になっていたんです。

 

離乳食初期に与えられる白粥

 

お米=炭水化物って思いがちですが、
実は、タンパク質を含んでいます。


大人の腸では、
タンパク質をアミノ酸などの物質に分解し、
腸のザルに通して吸収して栄養になります。
仮に、そのままタンパク質が体の中に入ってきたとしても
消化すると同時に体内から排除しようとします。

 

赤ちゃんの場合はどうでしょう。

 

赤ちゃんの腸は、2歳頃までまだまだ未熟だといわれています。
綺麗に消化できてきちんと排便できれば問題ありませんが、
赤ちゃんの腸のザルは目が粗いので、
タンパク質の一部をそのまま体内に吸収してしまう可能性があるんです。

 

もし吸収してしまえば、
赤ちゃんの体はタンパク質を異物と見なし、
それに対する抗体を作ります。

 

ちなみに、抗体とは
侵入してきた物質(抗原)を
体から追い出すためにできる対抗物質のことです。

 

その抗体ができることによって、
そのタンパク質を再び摂取した場合に
アレルギー反応を起こしてしまうのです。

 

怖いですね・・・

 

タンパク質を消化しきれない時、
個人差により、軽いかゆみの症状から
ひどい症状(アナフィラキシー)で、皮膚に炎症を起こすわけです。
タンパク質がアトピーを引き起こす原因なんですね。

 

とはいえ、体の成長には必要不可欠なタンパク質。
母乳や粉ミルクはどうなっているのでしょう。

 

実は、
母乳や粉ミルクには
タンパク質の分解された後の成分が入ってるので、
赤ちゃんの体にはとても優しいものなんです。

 

同じ粉ミルクでも、
フォローアップミルクは別物!
タンパク質の加水分解の程度が低く、
牛乳の成分に近いそうなので
タンパク質が入っているものと思ってください。

 

0歳から離乳食を与えられていても、
アトピーになる子はそのうちの3分の1しかいないそうですが、
逆に、3人に1人がアトピーという現状です。


早すぎる離乳食であっても
人によって発症しない理由は
免疫系が順調に働き、
タンパク質を綺麗に消化できているから
ってだけのこと。

 

でも、疲れや病気で体調が崩れたり、
生活習慣が乱れると免疫系の働きが悪くなると
抗原のタンパク質を消化できなくなる危険性もあります。

 

タンパク質を含む食品を
コトコト煮てもすり潰してもアミノ酸には分解できません。
0歳児の離乳食は慎重に与えないと
アトピーになる危険性が常に潜んでいるということなんですね。

 

 

厚生労働省とWHOが推奨する離乳食開始時期

離乳食の開始とは、なめらかにすりつぶした状態の食物を初めて与えた時をいう。その時期は生後5,6ヶ月が適当である。
❝『離乳食の進め方 – 厚生労働省』より引用❞

厚生労働省では、生後5,6ヶ月が適当であるという意見です。

 

一般的に、乳児は、生後6ヶ月間は母乳だけを摂取すべきであり、他の食品や液体は水すらも必要ない。その後、徐々に変化する栄養所要量を満たすために、乳児は2歳か2歳過ぎまでを母乳を継続しながら、適切な栄養価の安全な離乳食を摂取する必要がある。
❝『世界保健機関 – World Health Organization』❞より引用

WHO(世界保健機関)では、
生後6ヶ月間は母乳だけを摂取すべきといっています。

 

どれも意見がバラバラ・・・。なんなん?!

タンパク質が怖いという話し。
でも、WHOの言っている事は何となく信じたい。

だから私は、

目安として7ヶ月目以降~の離乳食を実践し、
オススメしているわけです。

 



(おまけ)我が家の離乳食

参考までに我が家の長男、りんくんが
7ヶ月だった頃のお話しをします。

7ヶ月も半ば頃の状態です。

 

■首がしっかり座っていて支えるとお座りができる
■手に取るものを口に運び始めた
■食べ物に興味を示している
■よだれが増えている
■歯ぐきが固くなってきている(授乳時にかまれることが何度か)

 

すでにこのような様子が見受けられました。

 

そろそろ始めないと…
周りより出遅れ離乳食を開始
といっても我が家では西原式が絡んでくるので
楽チン&安全スターチ食ですが。笑

 

 

時期によって硬さを調節した独自のベビー食を考案し、
与え始めました。


美味しそうに食べていましたよ。
もちろん母乳は主な栄養なので引き続き与えつつです。

 

1歳近くになってくると
低アレルゲンの食材を味見させつつ・・・
ザ・タンパク質は『1歳になってから』でした。


0歳の時点ではスターチ食+控え目な食材で。
1歳から
お粥+柔らかめのおかず(延長線)からスタートし、
すぐに普通のご飯も食べれるようになりましたよ。

 

お陰様で
りんくんは、アレルギーもアトピーもなくすくすく成長し、
好き嫌いなし!食べる事が大好き!
元気な5歳児に育っています♪
ちなみに、個人差のあることですが
幼稚園でもクラスで背が1番高いという発育状態

ちなみに彼は、2歳半で卒乳しました。

 

現在、我が家の愛すべき次男、みのくんが
ちょうど7ヶ月になり
同じようにスターチ食を開始!

出遅れスタートで、作り方も簡単!
初めのうちはまるで子犬の餌やりのようですが・・・( 艸`*)プ
親も楽ですし、なにより子供の体に優しいから安心♪

 

今なら、
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0.1.2才の優しいスターチレシピ』

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<詳しい記事はコチラから>

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