子育て支援を比較!大阪や京都ほか近畿地方の自治体を調べてみた◎
こんにちは(*^^*)
くみこママです♡
当記事では、近畿地方の各自治体で行っている子育て支援を比較しています。
転勤による関西への急な引っ越し
将来的なことを考えて子育てしやすい市に引っ越そうと思っている
職場に近いエリアが良いけれど、どちらかと言えばファミリーで住みやすい街を選びたい
現在子育て真っ只中のパパママにとって、子育て支援はとても有り難い制度です。
そして、
全国的に実施している子供医療費助成制度は重要なポイントに。
各自治体ごとに政策が違うので、将来的な金額を考えると、住む場所によってはとても大きな差が出ることも考えられます。
引っ越し予定があるなら、物件価格や土地柄以外にも子供の医療費助成制度など地域の子育て支援を知っておく方が、より満足のいく将来設計を立てられるので安心ですね。
近畿地方にはどんな子育て支援があるの?
近畿地方にある自治体の中で
「あっココいいな!」
と思わず目を惹いた子育て支援をご紹介します♪
■大阪市内に住む中学生には月額1万円の塾代補助がある
■京都府全体で、土日祝日に生きた勉強をする為の『みやこ子ども土曜塾』という場がある
■兵庫県内で多数の自治体が取り組んでいる出産祝い金制度がある
■和歌山県内の自治体で見つけた子育て関連費用の無料化(保育費、教材費、給食費、医療費)を実施する制度や、子供一時預かりや公立保育園の延長保育料が無料とする自治体もあり、女性が働きやすいエリアも。
また全国的にみても、
出産育児一時金、産休中の働くママがもらえる出産手当金、育児休業給付金、児童手当、子供医療費の助成に引き続き、2019年10月から幼児教育の無償化も始まります。
良い点悪い点、賛否両論ありますが、増税をしつつ「子供を持たないと損!」と思えるような少子化対策が徐々に広がっている事は確かです。
塾代の補助金や出産祝い金などは、私達にとって「なくてもOK。あったら嬉しい!ラッキー!」と思える支援です。
ですが、子供医療費助成制度は、子育て世帯にとって絶対に必要な負担を補ってくれるわけなので、一番重要なポイントになると思うわけです。
そこで、
子供医療費助成制度は『自治体ごとに助成の幅が違う!』という点に着目してみました。
そもそも子供医療費助成制度ってなに?
子供医療費助成制度とは、子どもが病院や診療所で診察・治療を受けた時、その費用の一部(もしくは全額)を各自治体(市町村)が独自で負担してくれる制度です。
もともと1990年代に東京の自治体から始まったもので、当初の対象は乳幼児だけ。
親の経済的な事情で、『病院に連れて行くのが遅れると重症化して命が危険にさらされかねない』との考え方から始まった政策なんです。
通常、病院に健康保険証を提示すれば健康保険組合が医療費の7割を負担してくれるので、残りの3割が自己負担となります(3歳児未満は2割が自己負担)。
大人と比べて子供は言葉足らずで小さく、とにかく不安が付きもの。
我が家の子供達もいつも健康優良児ですが、急な発熱、嘔吐や下痢、蕁麻疹のようなものが・・・となれば、病院を利用することがしばしば。
同じ県内であっても、医療費を完全に無料とする自治体とそうでない自治体など様々です。
子供医療費助成制度のおかげで、
「気軽に診察してもらえる」
「子供の入院費が本来5万円ほどかかるところ1,000円で済む」
というわけです。
医療費の負担が軽いと、持病のある子供を抱える家庭や所得の低い世帯にとって大きな支えになっているのは間違いありません。
そこで、近畿地方にある市町村全ての自治体の子供医療費助成はどうなのか?
調べてまとめてみようと決意したくみこママ。
恐るべしです(-_-;)
はっきり言って、かなり時間がかかりました。
子育ての合間、子供達のいない時や寝ている時、途中で諦めそうになったり、飽きてしまったり、作業がストップしていましたが、最後までやりきりました。
母の努力の結晶?ってやつです(;´Д`)笑
医療費が無料だからといって甘んじてはダメ!👆
『子育て支援』
とはいえ、それは私達が出している税金であり、皆のお金です。
子ども医療費がいくら無料だからといっても無駄遣いはできません。
自己解決できるレベルのものであれば、自己解決しましょう。
病院へ行けば、必ずと言っていいほど薬が処方されますよね。
でも、何かにつけて薬を飲む事ばかりに頼りすぎていたら、体を弱くしてしまう事だって考えられます。
子供の自然治癒力を下げてしまっては意味がないと思うんです。
だから、
「お金がかかってでも診察してもらいたい」
かどうかで、子供を病院へ連れて行くべきかを判断しましょう。
「無料だから」
「数百円だから」と、
ついちょっとした鼻風邪だったり下痢だったりで、病院に行ってしまいがちです。
現在、くみこママは中学生まで医療費が無料のところに住んでいますが、子供が風邪をひいてもしばらく様子を見ることにしています。
自然に治る事があるからです。
税金の為にも、子供の身体の為にも、“お金がかかるなら行かない”程度であれば病院に行くのは控えた方が良いと私は思います。
さいごに
今回は、近畿地方の自治体の子育て支援について調べてまとめてみました。
市町村すべてのホームページの書式も違い、
「共通していないから本当にわかりづらかった(-.-;)」
というのが個人的な感想です。
だから、この機会に少しでもまとめることができて本望です。
(やっと終わった感が半端ない)笑
子育てしやすい環境はどこなのかを知り、そこから魅力的な場所を探し出す作業は大変だと思いますが、必要な方に、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。